【仙台市 タイルデッキ工事】リビング前にくつろぎ空間をつくる外構リフォーム事例

目次
- 工事のきっかけ
- お客様からのご要望
- 施工内容とプランのポイント
- 使用したエクステリア素材について
- 施工後の仕上がりと暮らしの変化
- まとめ
1. 工事のきっかけ
今回ご紹介するのは、仙台市で行ったタイルデッキの外構リフォーム工事です。
お客様は新築から数年が経ち、「リビング前のスペースをもっと活用したい」と感じていらっしゃいました。外に出てもただの土や砂利では使い道が限られ、せっかくの日当たりの良い空間がもったいないとのこと。そこで、リビングからスムーズに出入りでき、家族みんながくつろげる屋外空間をつくるためのご相談をいただきました。
2. お客様からのご要望
一番のご要望は、
- 「リビングの延長のように使えるスペースがほしい」
- 「天気の良い日は外でコーヒーを飲んだり、本を読んだりしたい」
- 「できれば見た目も建物と調和してほしい」
というものでした。室内と屋外を自然につなぐ“第2のリビング”として、タイルデッキの設置が最適と考えました。
3. 施工内容とプランのポイント
今回のエクステリアリフォームでは、建物の外観デザインや開口部の位置を考慮したうえで、LIXILの乾式タイルデッキをご提案しました。
設計段階では、
- 室内床との段差が最小限になるよう高さを調整
- リビング窓の幅と奥行きに合わせてサイズを最適化
- 家のデザインと相性の良い色味・質感のタイルを選定
といった点を重視しました。
完成サイズは幅3,620mm × 奥行き2,700mmと、家族4人がゆったりと腰掛けられる広さです。バーベキューやプランターガーデニングなど、様々な楽しみ方ができるスペースへと生まれ変わりました。
4. 使用したエクステリア素材について
採用したのはLIXIL 乾式タイルデッキです。
乾式工法は従来のモルタル施工と比べて工期が短く、天候の影響も受けにくい点が特徴です。また、タイルは耐候性・耐久性に優れており、雨風や紫外線にも強く、長年美しさを保てます。
- 製品名:LIXIL 乾式タイルデッキ
- サイズ:W3620 × D2700
- 施工期間:約2日間
短期間で完成するため、生活への影響を最小限に抑えられる点も、お客様に喜ばれました。
5. 施工後の仕上がりと暮らしの変化
ビフォー:
施工前はリビングの掃き出し窓の先が土のままで、出入りには段差があり、外に出る習慣も少なかったそうです。



アフター:
タイルデッキを設けたことで、リビングと屋外が自然につながる開放的な空間に。段差もなくなり、気軽に出入りできるようになったため、天気の良い日は朝食や読書を楽しむ「アウトドアリビング」として大活躍しています。
また、建物と調和したデザインにより、外観全体の印象もぐっと上質になりました。夜は照明を加えることで、落ち着いた雰囲気のテラスとしても利用できます。



6. まとめ
今回の施工事例では、仙台市で「リビング前にくつろげる空間をつくりたい」というご要望に応えるタイルデッキリフォームをご紹介しました。
タイルデッキは、
- リビングとの段差を解消し、屋外空間の使い勝手を向上
- デザイン性が高く、外観の印象もアップ
- お手入れが簡単で、長く美しさを維持できる
といったメリットがあります。
「庭をもっと活用したい」「家族が自然と集まる場所がほしい」とお考えの方は、ぜひタイルデッキの設置をご検討ください。私たちはお住まいの外観やライフスタイルに合わせた最適なプランをご提案いたします。
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お気軽にご相談ください。経験豊富なエクステリア専門スタッフが、理想の“くつろぎ空間”づくりをお手伝いいたします。


