【仙台市若林区 リフォーム外構】道路沿いの窓前にデッキ+目隠し塀を設置し、プライバシー性を高めたグランドアートウォール施工事例

【目次】

  1. 道路沿い住宅で求められるプライバシー対策とは
  2. 工事のきっかけ
  3. お客様からのご要望
  4. 採用したエクステリア製品と仕様
  5. Before:道路側から室内が見えやすい状態
  6. After:デッキ+グランドアートウォールで落ち着きを取り戻した空間
  7. デザイン性と機能性を両立するGフレームの役割
  8. 夜間の安心感を高める照明計画
  9. 施工担当者から一言
    まとめ
目次

1. 道路沿い住宅で求められるプライバシー対策とは

仙台市若林区のように住宅が密集し、前面道路との距離が近い街区では、リビングの掃き出し窓が外から見えやすく、プライバシーの確保が大きな課題となる。特に通行量のある道路に対して窓が正対している場合、日中でもカーテンを閉めて生活せざるを得ないケースが多い。
今回のリフォーム外構工事では、その問題を根本的に解消するため、デッキとグランドアートウォール(GAW)を組み合わせた視線対策をご提案した。


2. 工事のきっかけ

お客様は、道路から室内が見えやすいことに長年お悩みを抱えておられた。特にリビング前が駐車スペースと隣接しており、車の乗降や歩行者からの視線が気になって落ち着かない状況だった。また、屋外空間をもっと有効活用したいという思いもあり、今回のリフォーム外構のご相談をいただいた。


3. お客様からのご要望

  • 道路からの視線をしっかり遮れる高さとデザインにしたい
  • リビング前にデッキを設け、庭時間を楽しめるスペースにしたい
  • 住宅外観と調和したシンプルで上質なデザインにしたい
  • 将来的にタープを張って日除けできるようにしたい
  • 郵便・宅配動線を改善し、使いやすい門袖にしたい

これらを踏まえ、視線対策・動線・デザインを総合的に見直した外構リフォームプランをご提案した。


4. 採用したエクステリア製品と仕様

今回のリフォームでは、機能性とデザイン性を両立するLIXIL製品を中心に構成している。

  • 樹ら楽ステージ 1.5間×7尺(ミディアムウッド)
  • 独立ステップ1段
  • 外壁:ジョリパット仕上げ
  • CB(コンクリートブロック)120幅 2段積み
  • グランドアートウォール H1,900
  • 表札:ラインプレミアム ブラック(オンリーワン)
  • ポスト:エクスポスト 口金タイプ S-1型 ブラック(LIXIL)
  • 宅配ボックス:宅配ポストKL(前入れ後ろ出し)ロイヤルブラック
  • Gフレーム(柱90×90 H29 ×6本、梁150×90 W20×3本・W40×2本)
  • ダウンライト:DL-G1型30° ×4個
  • ユニバーサルダウンライト:UDL-G1型30° ×2個
  • タープ用丸環(デッキ側横桟へ6ヶ所)
  • 枕木材 DP 70角 1750 ブラック ×5本

これらを組み合わせることで、プライバシー性・快適性・デザイン性を兼ね備えた外構が完成した。


5. Before:道路側から室内が見えやすい状態

ビフォー写真では、リビング前が駐車スペースに開かれており、窓の位置によって外から室内が直接視認できる状態だった。敷地の高低差も少なく、道路とフラットにつながっていることで視線が通りやすい構造になっていた。
また、外水栓まわりや植栽スペースも十分に活用できておらず、暮らしの動線に不便さを感じやすい状況だった。


6. After:デッキ+グランドアートウォールで落ち着きを取り戻した空間

アフター写真のとおり、リビング前には樹ら楽ステージを設置し、屋外で過ごせる快適なスペースが誕生した。
さらに、デッキ前に高さ1,900mmのグランドアートウォールを配置し、道路からの視線をしっかり遮る構成としている。
ジョリパット仕上げによる柔らかな質感が、住宅と自然に調和し、外観の印象を大きく高めている。
また、門袖には表札・ポスト・宅配ボックスをまとめて配置し、日常動線も改善された。


7. デザイン性と機能性を両立するGフレームの役割

Gフレームは空間を立体的に区切る役割を持ち、壁だけではつくれない奥行き感を生み出す。
柱と梁を組み合わせ、将来的にタープを張れる仕様としたことで、夏場の日除けや屋外リビングとしての活用幅が大きく広がる。
住宅の直線的なデザインとの相性も良く、全体の統一感を強める重要な要素となった。


8. 夜間の安心感を高める照明計画

夜間にはダウンライトおよびユニバーサルダウンライトが足元と壁面を柔らかく照らし、落ち着いた雰囲気を演出する。
Gフレームの構造を活かした照明は陰影をつくり出し、外構全体の高級感を高めながら、防犯性にも寄与している。


9. 施工担当者から一言

道路に面した住宅で最も重要なのは、視線対策と採光のバランスである。
今回は現地の道路幅・歩行者の目線・周辺住宅との関係性を細かく確認し、最適な高さと配置を設定することで、プライバシー性を確保しつつ明るさを損なわない空間を実現した。
デッキとGAW、Gフレームの組み合わせは、リフォーム外構の中でも機能性が高く、お客様からも大変ご好評をいただいている。


まとめ

仙台市若林区での外構リフォームでは、道路と住宅が近接している特性から視線対策が重要となる。
グランドアートウォールは遮蔽性・デザイン性・メンテナンス性に優れ、デッキやGフレームと組み合わせることで、屋外空間の価値を大きく高められる。
今回の施工例は、日常の不安を解消するとともに、家族が心地よく過ごせる新たなガーデンスペースへと進化した好例といえる。

目次