【多賀城市 外構工事】天然石アプローチとガーデンルームで快適な暮らしを実現|目隠しフェンス・サイクルポート・物置設置も

1. 多賀城市で新築住宅の外構・エクステリア工事
多賀城市にて、新築住宅に合わせた外構・エクステリア工事のご依頼をいただきました。今回のお客様は「既存の植栽を活かしつつ、暮らしやすい外構空間を整えたい」というご要望をお持ちでした。駐車スペースから玄関まで距離があるため、雨の日でも安心して歩けるアプローチや、くつろぎの空間となるガーデンルームの設置、さらに日々の生活を便利にする物置・サイクルポート・目隠しフェンスなど、多岐にわたるプランを採用しました。
私たちは、お客様のライフスタイルや敷地条件を踏まえ、デザイン性と機能性を両立したプランをご提案。施工後は見た目にも美しく、使いやすい外構空間に仕上がりました。
2. 工事のきっかけとお客様のご要望
お客様は新築住宅の完成にあわせて、外構の設計・施工をお願いできる業者を探していたとのことです。
ご相談時には、以下のような具体的なご要望がありました。
- 既存の植栽を活かしたデザインにしたい
- 駐車スペースから玄関まで距離があるため歩きやすいアプローチがほしい
- 家族でくつろげるガーデンルームを設置したい
- 境界沿いに目隠しフェンスを設置したい
- サイクルポートと物置を設置したい
これらを踏まえ、全体の動線計画とデザインを丁寧に組み立てました。
3. 外構施工内容
外構工事では、まず駐車場の土間コンクリートを刷毛引き仕上げで施工し、シンプルかつ耐久性の高い駐車スペースを確保しました。玄関までのアプローチにはアースクォーツ乱形の天然石を使用し、ナチュラルで上品な印象に。階段部分と合わせて、歩きやすさとデザイン性を両立させています。
庭部分には天然芝を貼り、季節ごとに緑を感じられるやわらかな空間を演出。花壇はショコラブリックのレンガで小端立てとし、植栽との相性を考えたナチュラルな仕上がりとなりました。
4. エクステリア施工内容
エクステリア部分では、玄関まわりに機能門柱ウェルモダンを採用。シンプルながら高級感のある外観となりました。
ご要望の多かったガーデンルームには、ガーデンルームGFとタイルデッキを設置。リビングと庭をつなぐ中間的な空間として、天候に左右されず快適に過ごせるスペースが完成しました。
また、境界沿いには**ルシアスフェンスF04型(多段柱)**を設置し、外からの視線をしっかり遮断。サイクルポート「レイナパークグラン」、物置「イナバ物置FS-1422・MJX-097EP」も設置し、収納力と利便性を高めました。さらに「ルシアス門扉W02型 片開き」や「グリップライン」の手すりなど、細部にもこだわっています。
夜間の安全性とデザイン性を高めるため、アートウッドラインポールライト1型とグランドライト5型を配置。帰宅時の足元を優しく照らし、住宅全体の印象を引き締めています。
5. 植栽移設とガーデンスペース
既存の植栽を生かすため、丁寧に移植作業を行いました。プルーン・ジューンベリー・アジサイ・バラ・ラベンダー・ガーベラなど、四季を感じられる植栽が庭を彩ります。植栽を活かすことで、時間とともに成長していく「庭の物語」を楽しめる空間となりました。
6. ビフォー・アフター
ビフォーでは、敷地の外構部分がまだ未整備の状態で、駐車スペースやアプローチも整っていませんでした。



アフターでは、アプローチの天然石が上質な印象を与え、目隠しフェンスでプライバシーを確保。ガーデンルームを中心とした快適な外構空間に生まれ変わりました。駐車スペース・物置・サイクルポートも整備され、日々の暮らしがより便利で快適になっています。









7. 施工後のお客様の声
「既存の植栽を活かしていただけたのがとても嬉しいです。アプローチも歩きやすく、ガーデンルームでは家族で過ごす時間が増えました。夜のライトアップも素敵で、外に出るのが楽しみになりました。」
8. 施工担当者から一言
今回は「新築住宅の外構をトータルで仕上げたい」というご希望でしたので、動線とデザインのバランスを特に意識しました。お客様が大切にされていた植栽を活かしつつ、機能性と快適性を両立できたことを嬉しく思います。多賀城市で外構工事をご検討の方にも、今回のようなナチュラルで使いやすいプランはおすすめです。
まとめ
多賀城市で外構工事・エクステリア工事を検討されている方にとって、今回の施工事例は「天然石のアプローチ」「目隠しフェンス」「ガーデンルーム」「サイクルポート」「物置」といった人気の施工要素を一つにまとめた好例です。
デザイン性と利便性を両立した外構計画は、住まいの印象を大きく変えます。これから新築外構を検討される方は、ぜひご参考ください。


